福岡には結婚情報誌メロンがある

ローカルな結婚情報誌は、ゼクシィに負けてしまい
長続きしないものが多いのですが
福岡のメロン(melon)は、がんばっています。

そもそもメロンの創刊は1988年ということで、
ゼクシィ首都圏版の創刊(1993年)より5年も早く
全国初の結婚情報誌だそうです。

90年代後半にゼクシィが九州に進出した際には
福岡の本屋の店頭で、派手な宣伝合戦が
繰り広げられていたことを思い出します。

もっとも、その頃には既に
「結婚が決まったらメロン!」という
キャッチフレーズは、福岡で浸透していたそうで
地下鉄の車内でも、いつも広告を目にしていました。

このメロンは、カウンター業務(紹介業)でも先行していて
89年にはメロンブライダルカウンターを開設しています。
ゼクシィナビカウンターのサービス開始は、2001年なので
何と12年も早いことになりますね。

これだけ見ると、ゼクシィはメロンのパクリだったのか
と思えるし、きっとメロンの創設者はリクルートのことを
苦々しく思っていることでしょう。

そのせいか、メロンのゼクシィへの対抗心には
並々ならぬものが感じられます。
福岡の書店では、この2誌が並べて置かれることも
多いですからね。

現在は、月刊のゼクシィ福岡・佐賀版に対して
メロンは季刊(3か月に1回の発行)ということもあり
ページ数は上回っていますが、厚い紙を使っているので
ゼクシィよりもずしりと重いのです。
(婚約指輪の掲載店舗は、ほぼ同じ)
重さで対抗してどうする!と突っ込みたくなりますが
個人的には、ここにメロンの心意気を感じました。

また、付録にはゼクシィよりも豪華なポーチが
付いていて、リクルート相手に一歩も引かない気配です。

さらに、メロンは本の厚さをカバーするために
裏表紙が無くて、上下どちらも表紙。
左右どちらからも読めるように、工夫がされています。

もう15年くらい、ゼクシィと正面対決して
いい勝負をしているのだから、本当にすごいことだと思います。
おかしな拡大政策をとらずに、福岡に徹したのが良かった
のかもしれませんね。
とにかく、こんな例は全国でメロンだけです。

代表は女性で、求人広告にスタッフ全員が女性とありますが
博多の女は強いということでしょうか。
これからもがんばって欲しいものです。

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