カテゴリー別アーカイブ: 婚約指輪 ブランド情報

北川景子&DAIGOでハリーウィンストンの婚約指輪再び

久しぶりに見る、豪華な婚約指輪(エンゲージリング)
北川景子・DAIGOカップルの婚約指輪は、ハリーウィンストン製でダイヤモンドは2カラット。久々の豪華な指輪だったので話題沸騰、たくさんの女子のテンションが上がったことでしょう。最近は結婚式を挙げない芸能人も珍しくないですから、派手な会見はワイドショーで大きく取り上げられましたね。実はハリーウィンストンの2カラット婚約指輪が話題になったのはこれで2回目なのです。
(以下も敬称略します)

ハリーウィンストンの2カラット、元祖は山田優・小栗旬カップル
2012年3月のこのブログに「山田優さんの婚約指輪」という記事があります。この時も地味婚が定着する中で久々に華やかな婚約指輪だったので、ずいぶん話題になったのです。週刊新潮が「芸能人の左手薬指に輝いた『婚約指輪』物語」と特集したくらいですからね。その記事にあるように、結婚式のウェディングケーキの高さやベールの長さが、その後話題になることはありませんでした。また、ハリーウィンストンの婚約指輪を注文した芸能人はそれから何組もいたのですが、具体的にダイヤモンドが『2カラット』と宣言されたのは4年ぶりで、その分注目度がアップしたわけです。竹下元首相の孫というセレブ感もウリのDAIGOにしてみれば、それより小さなダイヤモンドという選択はあり得なかったと考えられますね。

4年間で婚約指輪は大きく変化した
ところで、この4年間で婚約指輪にはどのような変化があったのでしょうか。次の3点をあげることが出来ると思います。
・ お金をかける層と、かけない層の2極化が進む
・ アベノミクスの円安で大幅な値上がり
・ 結婚情報誌ゼクシィの影響力低下

ブライダル全般にお金と時間をたっぷりかけるカップルと、ミニマルにすませるカップルの差がとても大きくなりました。後者の割合が増える一方で、前者の予算は増加するというイメージでしょうか。婚約指輪に関しては購入比率は低下する一方で、ネット通販を利用する低単価派と海外ブランドで購入する高単価派の差は広がる一方。調査結果の平均単価が20万円と80万円の大きく異なる結果が出るくらいです(詳しくはこちら)。そのため高単価派は海外ブランドでもティファニーやカルティエでは満足せず、ハリーウィンストンやグラフ等のさらに高級なブランドへ移行しています。その象徴的な事例が、北川景子カップル会見の6日前のお笑い芸人キンタローの会見で、こちらはティファニーの婚約指輪(2カラットもありません)でむせび泣いたそうです。もちろんティファニーは一流ブランドですし、いい話しなのですが、ブランドの大衆化が進んだ結果、ここでは満足しないカップルも出現したのですね。

婚約指輪のコストの大部分を占めるダイヤモンドは輸入品なので、円ドル相場で価格が変化します。4年前には1ドルが80円だったのに、今はアベノミクスによる円安で1ドル120円。単純に輸入コストは1.5倍になりますので、同じ2カラットの婚約指輪でも4年前よりは大幅に値上がりしているはずです。実際、ティファニーやカルティエの婚約指輪の最低価格は、この間に20万円から30万円に値上がりしていますね。しかし4年間で婚約指輪が1.5倍に値上がりしても、給料が1.5倍に増えた男性はほとんどいないでしょう。これにより婚約指輪の取得率も落ちただろうなあ。良いことばかりじゃないですよ、アベノミクス。

結婚情報誌ゼクシィと言えば結婚の象徴で、首都圏版なんか足の上に落としたら骨折するくらい厚さがあり、圧倒的な存在感でした。それが婚約指輪・結婚指輪のページについては、急速に衰退してしまい、現在ではかつての見る影もありません。PRの主戦場がネットに移行したということですが、ネットの中では意味不明のランキングサイト(実態は特定ブランドの広告)が大きな影響力を持ってしまい、なかなか微妙な状況です。これがずっと続くとも思えませんが、現在婚約指輪の正しい情報をネットで取得するのが難しくなっているのは間違いなく、とても困った状況だと思います。

婚約指輪2極化の先には
日本には『婚約指輪の相場は給料の3か月分』という有難い格言がまだまだ定着しているので、婚約指輪への注目度は衰えることがありません。だから芸能人ならば、コストをかけてでも『ハリーウィンストンの3カラットの婚約指輪』が確実に注目を集めるPR手段であるのは疑いのないことです。そのうち誰かがやるでしょうね。また、今回注目を集めたハリーウィンストンの売上が、今年大きく伸びるのも確実です(ここの婚約指輪は最低でも100万円の予算が必要ですが)。
その一方で、婚約指輪を買わない、あるいはネット通販で格安に購入する層がさらに増加するのも間違いなく、婚約指輪の2極化がさらに進むと思われます。アメリカではずいぶん前から、婚約指輪の選択肢として『ティファニーの青い箱を選ぶか、ブルーナイル(ネット通販大手)の大きなダイヤモンドを選ぶか』と言われていましたから、それに近づくということですね。今の日本では『ハリーウィンストンかネット通販か』という選択肢になるのでしょうか。

現在の婚約指輪の相場はこちらをどうぞ

2015クリスマス、婚約指輪の選び方

もうすぐクリスマスですね。

プレゼントに婚約指輪を買って
プロポーズをしようと考える
男性はドキドキしているでしょう。

現在の婚約指輪の傾向と対策について
相場を中心にお伝えいたします。

相場の2極化がさらに進む
先日発表された
ザウェディングのリリースには驚愕。

婚約指輪の平均単価はずばり
80万円だそうです。
髙めの数字のゼクシィ調査でも
34万円なので、それの2倍以上です。
ヴァンサンカン読者のお金持ちは
違いますねえ。
婚約指輪の相場はこちら

一方で、ネット通販ブランドでは
平均単価が20万円以下の発表があり
そこには4倍以上の差があるのです。

でも、それが現実なのだと思います。

アメリカではずいぶん以前から
『ティファニーの青い箱を選ぶか
ネット通販の大きなダイヤを選ぶか』
という選択になっていますので
日本も同様になったということです。

それでは、具体的にどのように
使い分けたら良いのでしょうか。

海外ブランドなら50万円以上

ティファニー、カルティエ等の
現在の最低価格は約30万円です。

しかし、これで買える婚約指輪は
約0.2カラットのダイヤモンドです。

20代の指が細い彼女ならば
可愛くて似合うことでしょうが
大人の薬指にはさびしく見えるので
長く楽しめる指輪にはなりません。

0.3カラットのダイヤ価格は
50万円以上なので、
海外ブランドで検討される場合は
それ以上の予算が必要です。

20万円以下ならば通販の活用を
実際、男性がプロポーズ用に
一人で婚約指輪を購入する場合
15-30万円程度の予算が多いです。

30万円の予算ならば
国内ブランドで0.25カラットの
ダイヤを購入出来ますが
20万円未満の予算ならば
ネット通販がお勧めです。

その予算でも0.3カラットの
ダイヤを選ぶことが出来ますよ。

ここ数年の円安で
ネット通販と海外ブランドの
価格差はさらに広がって
同スペックのダイヤモンド比較で
3倍以上の差がつきました。

まさに
『ティファニーの青い箱を選ぶか
ネット通販の大きなダイヤを選ぶか』
の世界ですね。

当社も15万円で上質の0.3カラット
ダイヤの婚約指輪が選べますよ。
(価格表はこちら

色々考えてしまうし
悩みは尽きないと思いますが
婚約指輪選び頑張ってくださいね。

「永遠の輝き」が世界で安くなっている理由

「永遠の輝き」が世界で
安くなっている理由
閉鎖的なダイヤ取引、
日本は反対に値上がり

これは8月31日付の
東洋経済オンラインの記事です。
詳しくはこちら

その3日前にこのブログで書いた
記事と内容は同じで
中国市場の変調により
ダイヤモンド相場は下落に転じたと
いう内容です。
日本の年間婚姻数は60万組ですが
中国では1000万組らしいですから
中国の影響が大きいのは当然です。

当ブログの与太記事も正しいと
お墨付きを頂いたようなものですが
気になるのは
『日本は反対に値上り』との記述。
これはどういうことでしょうか?

今年の春、多くのブランドが
ブライダルリングを値上げしましたが
これは円安が続き、仕入れコストが
上昇したからです。

しかし、8月28日付の日経でも
セイコー、ミキモト、4℃のさらなる
値上げが報道されているのです。

その理由は二つあると思います。

一つ目は、中国人観光客の
爆買いには何ら変化がないこと。
当社オフィスは銀座にあるので
百貨店等の状況を見ていますが
相変わらずものすごい
お買い上げ量だと思います。

20年以上前の日本人は
パリで同じことをしていたのだから
文句を言ってもしょうがないです。
銀座の店舗が多大な恩恵を
受けているのは間違いなく
これなら値上げも問題ないと
考えるのも無理はありません。

ミキモトやセイコー(和光)は
銀座の象徴ですからね。

また、それとは関係なく
婚約指輪価格が上昇していますが
これは企業固有の理由のようです。

4℃は上場企業の子会社ですが
ここが利益を増やさなければ
企業全体の利益が増えないという
悩ましい構造になっています。

また、投資ファンドの出資を受けて
増益が必須になっているような
ブライダルリングブランドや、
大量なネット広告を投入している
ブランドもありまして
婚約指輪通販では海外相場に反し
値上りが進んでいるようです。

当社も意に反して業界最安値の
仲間入りをしてしまったかも。

次回は検証してみましょうかね。

2014年婚約指輪3大ニュース!

2014年もあとわずかとなりました。
婚約指輪には驚くようなニュースなど
たくさんはありませんが、それでも
1年の内に色々変化するものです。
それでは2014年婚約指輪3大ニュースを
発表しましょう。

1位 アベノミクス円安で大幅値上げ

婚約指輪のコストの大部分を占める
ダイヤモンドはドル建ての輸入品です。
3年前の12月に77円台だった円相場は
昨年12月には103円台に
今年12月には120円を突破する円安です。
ダイヤモンド海外相場も上がっているので
国内のダイヤモンド価格は、
3年前の50%UP、前年比でも20%UPと
なり婚約指輪の価格も大幅UPです。

ティファニー、カルティエ等の最低価格を
比較すると分りやすいですが
かつて19万円で購入出来た婚約指輪が
今では29万円に値上げです。
30万円を持って婚約指輪を買いに行っても
選択の余地が無いのは悲しいことで
クリスマス時期の来店客減少も
やむを得ないことでしょう。

年明けにも現在の為替相場を反映した
再値上げが各ブランドで予想されます。
それでも30万円の予算で0.3カラットの
ダイヤモンド婚約指輪を手に入れたいし
20万円でも0.25カラットは欲しいなあと
考えてしまうのです。

そうでないと、そこまでお金を出して
婚約指輪を買う必要があるのかと言われ
取得率が低下してしまいそうです。

2位 結婚情報誌ゼクシィの凋落

これはブライダルリングに顕著ですが
ゼクシィのページ数が激減しています。
詳細は別記事でまとめる予定ですが
年間で一番掲載数が多い1月号の
ページ数は前年比で半減の印象です。

検証すると、さっさとゼクシィを見切って
ネット等に移行したブランドあり
ゼクシィにしがみつくブランドありで
様々ですが、20年以上にわたり
大きな影響力を誇っていた雑誌の時代が
終わったのは間違いありません。

そのため、現状は混沌とした状況で
どこも新たな集客方法を求めて
右往左往しているようです。
ネットに移行すれば良いというような
単純な問題ではありません。
何だかんだ言っても、
ゼクシイは便利な集客媒体だったのです。
この後でどうなるかはまだ予測不能、
驚くべき展開が待っているのでしょうか?

3位 GIAの世界標準鑑定書ドシエ広がる

『なんでも鑑定団』がご長寿番組なように
日本人は鑑定が大好きなので
鑑定書にも特別の敬意を払います。
だから、国内のダイヤモンドの鑑定書は
卒業証書のように立派な台紙が付いていて
三つ折りのものまであったりするのです。

ところでダイヤモンドの鑑定書は
公的な資格に基づくものではありません。
日本の鑑定機関は米国宝石学協会(GIA)の
基準に基づいた鑑定書を発行しています。
そのGIAは教育機関として宝石鑑定士を
送り出してきました(宝石鑑定士も公的な
資格ではありません)が、
数年前から自らが鑑定書を発行するように
なりました。

その鑑定書は発行元がダイヤモンドの
4Cも定めた本家本元のGIAなので、
文句のつけようがないものですが
その形状はとてもシンプル、簡素です。
下の画像はその鑑定書ドシエ(Dossier)
のものです。
IMG_1927

従来の国内の鑑定書とは大きく異なりますが
発行元がGIAなのでこちらが国際基準です。

この鑑定書は当初日本では発行されて
いなかったのですが、
国内最大の鑑定業者、中央宝石研究所は
それが国内に入ってくる頃から
ゼクシィに広告を出すようになりました。
鑑定機関が高額な広告を出すのは
不思議なことなのですが
実際には営利業者なので必死なのです。
一方GIAのドシエにはハート&アロー等の
表示はありませんから、
これを目玉にして婚約指輪を販売している
ブランドにとってもドシエの普及は
死活問題になってしまいます。

幸か不幸か、ドシエは世界で大人気で
今年ダイヤモンドの鑑定を取るのに
4か月以上もかかることがありました。
その結果0.3カラット以上のダイヤモンドに
添付されることが多かったので
日本国内ではさほど普及していませんが
じわじわシェアーを伸ばしています

しかし、GIAの体制が整備され
国内でもドシエの大量発行が実施され
0.2カラット台のダイヤモンドにも
添付されるようになれば
こちらがあっという間に多数派になり
日本でも標準になるでしょう。
それは、数年内に起きることと思います。

以上が2014年婚約指輪3大ニュースです。
それでは良い年をお迎えくださいませ。

文責 婚約指輪・結婚指輪プロデューサー
渡部博行

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クリスマスプロポーズに婚約指輪を贈ろう(どこで買う編)

IMG_0543

11月に入り寒くなってきましたね。
クリスマスまでも2か月を切り
プロポーズを計画中の男性には
落ち着かない時期ですね。

さて、プロポーズに添える婚約指輪は
どこに行けば買えるのでしょうか?

もちろん、都心部と地方とでは
違いがあるのですが、
基本的なところは押さえておきましょう。

1)地域一番の百貨店
百貨店が便利なのは、
多くのブランドが集積しているので
短時間で情報収集やブランドの比較が
出来ることです。
また、ブライダルクラブがある百貨店では
10%程度の値引きを受けることが
出来るかもしれないので要チェックです。
お得情報の詳しくはこちら

ちなみに地域一番の百貨店とは
札幌   大丸
仙台   藤崎
東京   伊勢丹
名古屋  高島屋
大阪   梅田阪急・なんば高島屋
福岡   阪急
のことです。
どこも10以上の有名ブライダルブランドが
入っています。

2)ブライダル集積地の路面店
ブライダルリングの店舗が集まっている
地域があります。
ここでは時間と体力のある方は
1日かけて10店舗以上を
まわることも可能です。

路面店の場合は百貨店よりも
接客に時間がかかることが
多いかもしれません。
また、ダイヤモンドに関することでも
店舗ごとに主張が異なるので
冷静に判断することが必要です。

以下の都市が該当します。
札幌・仙台・銀座・横浜元町・名古屋栄
大阪梅田・大阪心斎橋・福岡天神

3)人口50万人以上の地方都市では
やや強引にまとめると
以下の選択肢があるようです

・地元の百貨店
・駅のファッションビル
・地元の老舗時計宝飾店
・全国チェーンの婚約指輪専門店
・地元の小さな個性的な店舗

それぞれで価格帯もデザインのテイストも
大きく異なるので、タウン誌等で
事前に良く調べてから訪問しましょう。
地方都市にもキラリと光る小さなお店が
ありますよ。

4)ネット通販
現在婚約指輪専門店として
10社程度が営業しています。
価格に関しては、間違いなく安いです。

円安で輸入品のダイヤモンドが値上がりし
その結果婚約指輪の価格も上昇したので
現在、20万円以下の予算で婚約指輪の
購入をお考えならば
ネット通販は有力な選択肢です。

何しろティファニー等の海外ブランドでは
30万円でも0.2カラットのダイヤモンドが
買えない程値上げが進んでいるのです。
しかし、ネット通販ならば20万円で
0.3カラット以上のダイヤモンドの
婚約指輪を購入出来るでしょう。
その価格差はとても大きいです。

但し、ネット通販各社でも違いがあり
卸業者の膨大な在庫リストのダイヤを
並べているだけのブランドと
自ら厳選したダイヤモンドを責任持って
品揃えしているブランドがあります。

また、プラチナの指輪の部分でも
パーツ業者の出来合いの枠を購入して
ダイヤモンドを留めているブランドと
オリジナルに開発したデザインで
婚約指輪の完成度を高めている
ブランドがあります。
これらの差は小さくありません。

いくら価格に魅力があるからと言って
安かろう悪かろうは避けたいですね。

いずれにせよ、婚約指輪の購入には
たくさんの選択肢があります。
なるべく準備期間を長く取って
落ち着いて比較検討したいですね。

(文責 渡部 博行)
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クリスマスプロポーズの婚約指輪はお早めに

今日で11月に入りクリスマスまで
2か月を切りました。
クリスマスプロポーズを考えている
男性には落ち着かない時期ですね。
心中お察し申し上げます。

その中で、昨日発表された
日銀の追加金融緩和と112円台の円安は
婚約指輪を購入する立場の方にとって
全くいいことがありません。

婚約指輪のコストの大半を占める
ダイヤモンドはドル建て輸入商品なので
円安はコスト上昇に直結するからです。
8月までの1ドル102円が112円になれば
機械的に約10%のコストアップになり
婚約指輪も値上げされます。

結婚指輪はデザイン毎の定価があり
値上げのアナウンスがされますが、
婚約指輪は個々に価格が異なるので
値上げの発表はありません。
いつのまにか価格が変わるのです。
なので、今回の大幅な円安により
婚約指輪価格は間違いなく
値上げされるでしょう。

年内は現在の価格を維持する
ブランドもあるとは思いますが
在庫の回転が早い人気ブランドほど
値上げの実施は早いはずです。

販売する立場の者が言うと
釣りのように聞こえるかもしれませんが
今回の円安を考えると
クリスマスプロポーズを含め
婚約指輪の購入予定がある方には
早めのご購入をお勧めいたします。

円安とは恐ろしいもので
2年前の1ドル80円が112円になれば
輸入価格は40%の上昇です。
ダイヤモンドの場合は海外価格も
上昇しているので50%以上もの
コストアップになってしまいます。

実際、ティファニー、カルティエ等の
人気海外ブランドの最低価格は
20万円弱から30万円弱まで
大幅に値上げされているのですが
それが再値上げされるということです。
30万円用意して0.2カラットの婚約指輪が
買えなくなってしまうのですね。
円安は国民が貧しくなることなのだと
実感せざるを得ません。
(予算別婚約指輪の選び方はこちら)

当社ような小さなブランドでも同じことで
30万円以下に限定した品揃えが
どこまで可能なのか考えてしまいます。
0.4カラットのダイヤモンドのご提供を
何とか維持できると良いのですが。
当社の現在のダイヤモンド在庫です

婚約指輪を販売する立場からしても
アベノミクスはまったく困ったもの。
購入する方は、現在ある安い在庫を
値上げ前に購入するのが
唯一の自衛策と言えるでしょう。

(文責 渡部博行)
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クリスマスプロポーズに婚約指輪を贈ろう(鑑定書編)

IMG_1927
婚約指輪に使われるダイヤモンドには
通常鑑定書が付いています。

鑑定書というと、何でも鑑定団みたいに
ダイヤモンドの資産価値を
明確に表示する書類のようですが
ダイヤモンドの鑑定書は、
自然の鉱物であるダイヤモンド個体の状況
及び58面体のブリリアントカットにされた
形状とカットの状態等を示したものです。

その中にダイヤモンドの品質基準とされる
4C(カラット,カット,カラー,クラリティ―)も
記載されますが、
これはアメリカ宝石学協会(GIA)が
定めた基準です。

GIAもGIAが認定する宝石鑑定士も
公的なものではありませんから
それに準拠するダイヤモンドの鑑定書も
何ら公的な書類ではありません。
必要以上に盲信しないように
注意が必要ですね。

さて、従来、国内のダイヤモンドには
国内の鑑定機関で発行された
鑑定書がついていましたが
ここ数年で変化が起きています。

GIA自らがインド等に鑑定機関を設け
鑑定書を発行するようになり
海外で取引される0.3カラット以上の
ダイヤモンドはGIA鑑定書付の状態で
取引されるようになったのです。
そのため、GIAの鑑定書が
国内でも見られるようになりました。

一方、日本国内の婚約指輪で主流の
0.3カラット未満のダイヤモンドは
GIA鑑定書無しで輸入された後
国内の鑑定書が付くことになります。
(この時期に合わせ国内の鑑定機関が
ゼクシィの広告を出すようになったのは
GIA対策として理解できることです)

どちらの鑑定書が良いということは
ありませんが、大きな違いは
GIAの鑑定書が簡易であるのに対し
国内のそれは卒業証書のように
立派な装丁をしていること。
日本だけのガラパゴス現象ですが
これは文化の違いとしか
言いようがありませんね。

その形状はどうであれ、
鑑定書はあくまでもダイヤモンド選びの
目安として参考になるものであり
それを絶対視しないこと。
自分の目で見て美しいダイヤモンドを
選ぶことこそが
ダイヤモンド選びのコツだと考えます。
(文責 渡部博行)

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クリスマスプロポーズに婚約指輪を贈ろう(お得編)

婚約指輪(エンゲージリング)は、
高額な買い物なので、
出来ればお得に購入したいですよね。

しかし、キチンとしたブランドであれば
店頭での値引き交渉はあり得ません。
なので、システムとして確立されて
いるものについてのご紹介です。
海外ブランド等では難しいのですが
多くの国内ブランドは実質5-10%オフで
買い物が可能だと思います。

さて、その方法についてのご紹介です。
まず、百貨店に入っているブランドは
その百貨店のブライダル会員になれば
5-10%程度の割引を受けられます。

伊勢丹であれば、1Fに売り場のある
4℃、俄、スタージュエリー等での
優待があるでしょう。
但し、カルティエ、ティファニー等の
海外ブランドは除外になっているのが
一般的です。
これらの海外ブランドを
お得に購入するのは困難であると
考えた方が良いでしょう。

次に、ファッションビルのブランド。
関東のルミネ、大阪のなんばパークス
札幌のステラプレイスに入居している
俄、4℃、トレセンテ、スタージュエリー
等が該当します。

例えばルミネカードの会員になり
支払いにそのカードを利用すれば
口座からの引き落としは自動的に
5%OFFになります。
さらに年に数回10%OFFキャンペーンを
実施していますから
これも見逃せないですね。
(毎年11月に10%OFFがあります)

他のショッピングセンターも
お買い物券の還元だったりするものの
実質的に5-10%の値引きになるのは
同じことです。

さらに、ブランド独自のメンバー制度を
用意しているところもあって
4℃の直営店では会員になると
10%OFFで買い物が出来るようです。

しかし、こうやって見てくると
国内のブランドを定価で買うのは
損したような気分になりますよね。
この状況を招いたのは
百貨店のブライダル会員制度でしょう。

ちょっと考えると当たり前の話しですが
国内の企業で売上の10%の利益を
出している企業はほとんどありません。
そこに10%の値引きを強制されたら
定価をその分高くする以外の
対応策は考えられません。

実は、百貨店やショッピングセンターの
優待値引きが広がるにつれて
定価が割高になったのが実態です。

ちょっと別の例になりますが
結婚式場や紹介所の紹介で
20%以上も割引になるブランドも
あるようです。
このようなブランドも、
式場等に紹介料を支払うので
値引きと紹介料の分が
最初から価格に含まれていると
考えた方が良いですね。

基本的に
『あなただけが特別に得をする
ことはあり得ない』
と考えて、慎重に行動しましょう。

それでも、婚約指輪は高額だから
30万円の10%の3万円でも大きいです。
可能な範囲で、お得に購入することを
検討しましょう。

まあ、ネット通販なんかは
1年中本当のお買い得なわけですが。

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クリスマスプロポーズに婚約指輪を贈ろう(予算編)

10月に入り、クリスマスまで約2か月に
なりました。
プロポーズに婚約指輪を用意するには
どのようにしたら良いでしょうか。
今回は予算について。

つまらない話しをするようですが
まず、用意する予算によって、
選択の幅が決まってしまうのが
現実だと言えるでしょう。

今年は、円安とダイヤモンド相場上昇で
婚約指輪の価格は前年比で1-2割
値上りされていると思います。

例えば、ティファニーの最低価格は
数年前まで20万円弱でしたが
今では30万円弱まで上昇しているので
20万円の予算ではティファニーの
婚約指輪は断念せざるを得ません。

おおまかな予算別の選択肢を
まとめますと、

・50万円
一部高級海外ブランドを除く
ほとんどのブランドで購入可能です。

・30万円
ティファニー、カルティエ等では
最低価格帯で、商品数は限定されます。
国内ブランドであれば、
中心価格帯なので、たくさんの商品から
選ぶことが出来ます。

・20万円
国内ブランドでも品揃えがありますが
ダイヤモンドの大きさが0.15カラット程度
に小さくなってしまいます。

・15万円
国内ブランドでも品揃えがありますが
ダイヤモンドの大きさが0.10カラット程度
に小さくなってしまいます。

・10万円
1粒ダイヤの婚約指輪にこだわると
品質的にやや難があるので
ハーフエタニティーリング等の
デザインも検討した方が良いでしょう。

給料の3か月分は必要ありませんが
ダイヤモンドの婚約指輪は
やはり高額なものです。
さらに、ここ2年の円安で
ずいぶん値上りしてしまったので
男性の負担は増えてしまいました。

特に人気海外ブランドは
大きく値上がりした結果
30、40万円台の商品に人気が集中し
店頭在庫が少ないこともあるようです。
こちらで検討される方は
シーズン前の11月前半までに
購入した方が良いかもしれません。

また、個人的には、
年を重ねてから使うことが難しい
0.2カラット未満のダイヤモンドは
お勧めしません。

予算が20万円以下の場合には
価格的に割安なネット通販も
検討されると良いでしょう。

円安はアベノミクスが原因ですから
それ以上に冬のボーナスが
増えるといいですね。

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婚約指輪のある風景(3)

私が、くすり指に輝く婚約指輪を
目にするのは、電車の中が多いのですが
勤務中に活躍する婚約指輪に
感心したこともあります。

みどりの窓口に切符を買いに行った時
制服を着たメガネ女子のくすり指に、
キラキラ輝く婚約指輪を発見。
この指輪は、たくさんのお客さんに
見てもらえるなあと思いました。

何しろその指輪はティファニー製で
ダイヤモンドは0.2カラットくらいで
決して大きくはないのだけれど、
婚約指輪としては珍しい
イエローゴールドの指輪なので
とても目立つのです。

若い女の子だったこともあり
0.2カラットのダイヤモンドと
イエローゴールドリングとの
バランスが絶妙、
制服に良く似合っていました。

また、個人的に感心したのは
ティファニーの指輪の完成度。

つくりが悪い指輪だと
チープに見えてしまうこともある
ダイヤモンドの大きさなのに
きちんとした印象の
婚約指輪に仕上げるのは
さすがティファニーだと思いましたね。

さて、多くの人に見てもらう婚約指輪
という点では、さらに上もありました。

20年以上前の話しになりますが
伊勢丹に買い物に行って
地下からエレベーターに乗ったのです。

当時は、エレベーターガールが
中にも乗って案内してくれましたが
(今でもいるのかな?)
扉が閉まる時に、伸びた左手の先には
燦然と輝くダイヤモンドが!

エレベーターがどこかの階に止まって、
扉が閉まるたびに婚約指輪が
登場するというわけです。

ダイヤモンドの婚約指輪を贈られたのが
嬉しくてしょうがなかったのでしょうね。

それにしても、これだけ大活躍で
多くの人に祝福される婚約指輪には
その後も出会ったことがありません。

こうやって、婚約指輪のある風景を
思い返してみると、
やはり婚約指輪はいいものだなと
思いますし、
出来るだけたくさん着けて欲しいなあ
とも思います。

自分の彼女が、婚約指輪を着けている
シーンをあれこれ想像するのも
楽しいかもしれませんね。

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