カテゴリー別アーカイブ: 婚約指輪 情報

4℃の新ブライダルブランドは弘前に

4

結婚指輪放浪記2014弘前編

青森県の弘前市は、素敵な地方都市です。

列車の発車の際に
津軽三味線の音が駅に鳴り響くのには
びっくりしますが
町中に明治時代の洋館が残っているし
太宰治が通った喫茶店があったり
奈良美智の大規模な展覧会が開かれたりと
落ち着いた街並みに文化が根付いています。

今回、弘前まで出向いたのは
4℃の新しいブライダルブランド
deux et deux ドゥエドゥ
の第1号店が弘前の商業施設に出店した
のを見に行くためでした。
新ブランドの1号店をこっそり弘前に出店とは
興味深いじゃないですか。

ひっそりと感じるのは東京からの視点で
弘前まで行ってみると
全然ひっそりではありませんでした。

テレビでは新ブランドだけではなく
4℃のコマーシャルまで流れています。
4℃の店舗は高速バスで4時間かかる
仙台まで行かないと無いのになあ。
まあ、地方のCMは価格が安いから
ブランドとして認知されたいのならば
ゼクシィに出すより効果的なのでしょう。

さて、その店舗ですが
従来の4℃のイメージとはかなり違います。
4℃はシンプルが売りですから
白を基調にしてブルー系を使っているのに
ドゥエドゥはイメージカラーが濃いピンク。
ずっと甘い雰囲気です。

商品を見ても
ディズニーコレクションがあり
キャラクターをモチーフにした
婚約指輪や結婚指輪が並んでいます。
こちらも4℃と比べると甘いですね。

なるほど、4℃が弘前ではこうなるか!
個人的にすごく納得したんですよ。
その理由は、また次回に。

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ティファニーが鑑定書無しの婚約指輪を販売

年末に全国のジュエリー売場を回っていると
間抜けなオヤジの私など、
『絶好のカモ』にしか見えないようで
販売員さんが飛んできます。

私は接客されるのが苦手ですし
購入することもほとんどないので
(時々サンプル購入しますが)
手間をかけてもらっては申し訳ないから
さっさと退散するのですが
たまに捕まってしまうのですね。

とある土曜日、開店直後の人もまばらな
ティファニーのブライダルコーナーで
一番安い婚約指輪はいくらだろうと
ケースをのぞいていたら
自分よりも年上の女性販売員に
しっかり接客されました。

その時に、びっくりしたのが
ダイヤモンドに鑑定書が付いてない
婚約指輪が登場していたことです。

それが最低価格なのですが
ダイヤモンドの大きさは0.16カラット
プラチナリングで231,000円です。

円安から生まれた苦肉の商品だなあと
思いました。
以前は0.18カラット鑑定書付きで
20万円を切る指輪がありましたからね。

0.16カラットというダイヤのサイズは
もちろん大きいとは言えませんが
それでもティファニーが良いという
カップルは少なくないはずだから
それなりに人気商品なのだと思います。

私がこの婚約指輪に驚いたのは
鑑定書無しのダイヤモンドを販売するのは
二つの意味で難しいからです。

鑑定書って販売する立場にとっては
とても便利なツールなのですよ。
日本では鑑定書を絶対視して
ありがたがる人が多いので
その説明をきちんとするだけで
信用されるし、販売側のペースに
乗せることも出来るのです。
逆に言えば、鑑定書を使わずに
ダイヤモンドの説明を出来る販売員は
少ないと思います。

そして、鑑定書が付かないということは
個々のダイヤモンドの品質の裏付けが
無いということなので、
そのブランドの信用が全てになるのです。

ダイヤモンドの鑑定書を作るには
それなりのコストがかかるので
低価格化のためにこれを止めるというのは
十分考えられることです。
しかし、これが一般化すると
中にはとんでもない品質のものが
出現するであろうことは
過去の歴史から容易に想像がつくのです。
ダイヤモンドは消費者が肉眼で見て
判断出来る商品ではないですからね。

それがティファニーというブランドだから
婚約指輪のダイヤモンドとして
ふさわしいも品質であろうと
誰もが信用するけれど
実際にこれを真似するのは大変なことです。

私もトレセンテ時代に
ピンクダイヤモンド付き(これが高価)の
フローラ低価格化のために
鑑定書無しの婚約指輪も販売していましたが
おかしなものを販売したら信用問題だから
とにかく気を使いました。
時々、購入したダイヤモンドを鑑定に出して
チェックしていましたから。

まあ、はっきり言って
商品を管理する担当者が変われば
品質もコロコロ変わってしまう世界です。
そして厳しく管理される方向に
変化することはあまり無いんですね。

ティファニーがパンドラの箱を
開けてしまったのかなあ。

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バレンタインプロポーズはいかが?

2014年のバレンタインデー。
東京地方は今年2度目の
大雪に見舞われました。
残念ながら、
ゆっくりバレンタインディナーを
楽しめるような状況では
なかったかもしれません。

ところで、
『バレンタインデーにプロポーズをして
婚約指輪を渡そう』
というキャンペーンの広告が
ネット上でにあふれていたことに
お気づきになりましたでしょうか。

ちょっと考えれば、
バレンタインデーは女性から男性への
愛の告白の日なので
おかしな話しですよね。
それでも違和感を感じなかったのは
少し不思議なことでした。
イメージの勝利です。

もともと、婚約指輪は
結納の際に納める品だったのですが
結納が実施されなくなったこともあり
その性格は、ここ20年で大きく
変化しました。

豪華なクリスマスプレゼントとして
使われる一方で
それはプロポーズの重要な小道具にも
なったのです。

そうなると、婚約指輪を販売する側は
プロポーズを切り口に
販促キャンペーンを展開するように
なります。
『***にプロポーズをしよう!』
というキャンペーンです。

これまで、クリスマス、ホワイトデー
がその中心でしたが、
バレンタインデー、七夕と
『指定日』は増加しています。

まあ、彼女の妊娠が
結婚の大きなきっかけになっている
ご時世ですから
プロポーズのきっかけ作りとして
バレンタインデーが登場するのも
無理がないことかもしれません。

でも、実際にどれだけの人が
広告に背中を押されて
バレンタインプロポーズを
実行したのでしょうか。

消費税増税という現実的な問題の方が
きっかけとしては強いような
気もしますね。

プロポーズのきっかけとして
もっと正統性がありそうなものに
彼女の誕生日が考えられます。
リングの内側に彼女の誕生石を
セットしたりするのも
なかなか素敵ですよね。

しかし当然ながら、
彼女の誕生日は人それぞれなので
販売側は集中的な広告キャンペーンを
することが出来ません。
だからか、それをPRしている
ブランドはあまりないのが現状です。

それでも、バースデープロポーズは
男性側に納得性が高いし
彼女にも喜ばれるんじゃないかなあ。

実は知らぬ間に、静かなブームに
なっているのかもしれませんね。

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ゼクシィの『大きめダイヤの婚約指輪特集』を考える(2)

前編はこちら

さて、ゼクシィ『大きめダイヤの婚約指輪』の
主張である
1)大きめのダイヤモンドは
年齢を重ねても似合うから
一生モノの婚約指輪にいい
2)現在の婚約指輪のダイヤの大きさは
0.3カラット前後が中心なので
1ランク上の0.4カラット以上を選ぼう
3)ダイヤモンドの品質基準の4Cや、
購入するブランドを『変化』させれば
予算内でサイズアップが実現します
について考えます。

(1)については、全くの同意。
私たちの主張とも一致します。

問題は(2)と(3)で
予算が許すのであれば0.4カラットの
ダイヤモンドを選ぶのは賛成ですが、
そのために、品質やブランドを
どのように『変化』させるのか
という具体論です。
(ちなみに実際のダイヤの大きさは
0.25カラットが主流です)

そのプロセスがはっきりしなければ
きちんとした一生モノの婚約指輪は
手に入りません。

ゼクシィの調査によれば
婚約指輪の最新相場は33万円です。
詳しくはこちら
ゼクシィの立場では、
掲載しているブランド、店舗の
売上増加は歓迎すべきことなので
「大きめダイヤ」は婚約指輪の
単価UPも目的だったでしょうが
30万円で大きめダイヤを選ぶことを
前提に考えましょう。

百貨店に入っているような
国内ブランド、海外ブランドを
例にあげると
0.3カラットでのダイヤモンドで
50万円近い価格です。
品質基準の4Cを『変化』させても
これらのブランドは
品質の高さをアピールしているので
クラリティーはVS2以上
カットはエクセレント
のみ扱っています。

ティファニーは
カラーでH、あるいはIの在庫も
あるかもしれませんが
(パーティー文化のアメリカでは
大きなダイヤが好まれるので、
H、Iカラーは人気があります)
それでも、0.4カラットのダイヤが
50万円以下ということは
考えられません。

なので、ブランドを変化させるとは
東京の御徒町、大阪の船場といった
卸問屋のような価格訴求の店か
ネットショップを選ぶことを
意味するのでしょう。
例えばネットショップならば
0.4カラットで適当なスペックの
大きめダイヤの婚約指輪が
20万円台でも購入可能です。

ゼクシィにとって皮肉なことは
これらの中には
ゼクシィに広告を出さないことで
低価格を実現しているところが
少なくないことです。

なので、実はゼクシィ首都圏版の
『大きめダイヤの婚約指輪特集』に
広告を出しているブランドは4社だけ。

このままでは、この企画は
続かないかもしれませんね。

一方、私がとても危惧するのは
『大きめダイヤの婚約指輪』を選ぶ主張は
納得度が高いため、
4Cの品質を激しく『変化』させて
低品質のダイヤモンドを婚約指輪用に
『大きなダイヤモンド』として
販売するブランドが出現することです。

ダイヤモンドの品質基準4Cの中で
カットはIT技術の進化で
インド、中国、アフリカ等の工場で
最高ランクのエクセレントカットの研磨が
容易に出来るようになりました。
なので、カットについて品質の心配は
あまり必要ありません。

カラーは肉眼で黄色味がわかるので
Iカラーが下限とならざるを得ませんが
問題はクラリティーです。
最近、SI2クラスのダイヤを使った
婚約指輪もあるようですが
これはお勧め出来ません。
(それ以下のIクラスは問題外です)

SI2クラスの場合
遠目に肉眼で見て、キズ・不純物が
わかるものではありませんが
10倍のルーペで見てみると
「なんじゃこりゃ」
と絶句されるかもしれません。
ゼクシィの紙面に大きく掲載されている
ダイヤモンドと差があり過ぎるのです。

ダイヤモンドの大きさを
優先させるために
クラリティーがSI1クラスを
選ぶこともあるかもしれませんが
その場合もルーペで良く確認することを
強くお勧めします。

後になって後悔するのはイヤですよね。

『大きめダイヤの婚約指輪特集』
良い企画だと思いますが、
アベノミクスの円安による
ダイヤモンドの値上がりもあり
実現するのはなかなか難しいですね。

私達は高額な広告費をゼロにすることで
0.4カラットの上質な婚約指輪を
20万円台でご提供しています。
価格表はこちらをご覧くださいね。

文責:中小企業診断士 渡部博行

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ゼクシィの『大きめダイヤの婚約指輪特集』を考える

ゼクシィ首都圏版2014年3月号、
「婚約指輪・結婚指輪ページ」の先頭は
『大きめダイヤの婚約指輪特集』でした。
昨年も一度、同様の特集があったので
今回が2回目になります。

リクルートの雑誌は、
そのほとんどが広告で作られているので
書かれている主義主張の多くは
各ブランド、店舗のセールストークです。
しかし、この特集ではゼクシィの主張が
熱心に書かれているのが注目されます。

ゼクシィの主張をまとめると
1)大きめのダイヤは年齢を重ねても似合うから
一生モノの婚約指輪にいい
2)現在の婚約指輪のダイヤの大きさは
0.3カラット前後が中心なので
1ランク上の0.4カラット以上を選ぼう
3)ダイヤモンドの品質基準の4Cや、
購入するブランドを『変化』させれば
予算内でサイズアップが実現します
ということになるでしょう。

ダイヤモンドの品質基準である4C
(カラー・クラリティー・カット・カラット)の内
肉眼で容易に違いがわかるのはカラットだけ、
長く愛用できる大きなダイヤモンドの
婚約指輪を選びましょう、というのは
ブランド開設以来の私たちの主張です。
(私たちは現状の婚約指輪のダイヤモンドは
0.2-0.25カラットが中心と考えているので
0.3カラット以上を推奨していますが。
詳しくは、こちらのページを)

今回ゼクシィが主張する婚約指輪の選び方は
私たちの従来からの主張とほぼ同じ内容です。

しかし、ゼクシィ20年の歴史を眺めると
それが各ブランドの広告であったにせよ
4Cの中でカットを最重視することを
ほぼ一貫して、声高にPRしてきた
ことは疑いのないことです。

ダイヤモンドを裏からスコープで眺めると
ハート模様が見えるとか
歴史ある海外の有名なカッターだとか
さらには、エクセレントカットよりも
上のランクの特別なカットまで登場させ
(もちろん何の根拠もありません)
ダイヤモンドのカットの重要性を
読者に啓蒙し
(理系男子ほど反応したと思う)
婚約指輪マーケットに大きな影響を
与えてきたのです。
その功罪は、長くなるので
ここでは述べません。

今回も単純にページ数(広告)を増やす
目的だけで、
従来とはまったく異なる主張を
始めただけかもしれませんが
ここは、詳しく検証してみましょう。
(つづく)

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文責:渡部博行

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イエローゴールドの婚約指輪はどうだろう?

婚約指輪(エンゲージリング)に使われる
金属の素材として、かつては銀色のプラチナが
圧倒的なシェア―を占めていました。

ところが、ここ数年イエローゴールドや
ピンクゴールとといった
金色のゴールド素材が目立つようになり
ゼクシィを眺めても、地域によっては
半数近くがゴールド素材を占めるまでに
変化しています。

婚約指輪にゴールド素材が広がった理由は
明らかです。
ファッションジュエリーでピンクやイエローの
ゴールド素材が人気になったので
その流れが、結婚指輪・婚約指輪の
ブライダルジュエリーにも押し寄せた
ということです。

ファッションジュエリーの素材の人気は
毎年変化するという程ではありませんが
長い目で見ると大きな変化をしています。

従来はイエローゴールドがほとんどでしたが
90年代後半にイタリアでホワイトゴールド(銀色)が
大流行すると、日本でもそれが主流になりました。
それがここ数年で、ピンクゴールドの流行と共に
イエローゴールド人気も復活して
現在に至ります。

それに伴い、婚約指輪や結婚指輪でも
ピンクゴールドやイエローゴールドが
人気化しているのですが
ここは冷静に考えてみる必要があると思います。

婚約指輪の場合、主役はダイヤモンドです。
(ここは結婚指輪と大きく異なりますね)
ダイヤモンドの品質基準の4Cで
カラーは無色透明のDカラーが最上です。
ダイヤモンドのカラーについてはこちら
黄色味を帯びるごとにランクが下がり
価格も低下していきます。
そのため、婚約指輪の素材には
銀色のプラチナが使われているわけで
イエローゴールドを使うと
どうしてもダイヤモンドの見た目が
黄色くなってしまいます。

そのため、海外のジュエリーでは
全体にイエローゴールドを使っていても
ダイヤモンドを留める爪だけは
ホワイトゴールドを使うという配慮が
されているものもあるくらいです。

しかし、現在の日本の婚約指輪では
そのような発想がなく
全体がプラチナなのに爪の部分が
イエローゴールドなんてデザインまで
登場しているのに苦笑するしかありません。

また、婚約指輪はファッションジュエリーと異なり
長くくすり指に輝く存在ですよね。
だから、一時の流行に左右されるのは
良くないとも思います。

例えば、ティファニーの婚約指輪。
上記のファッションジュエリーの流行に関係なく
ずっとプラチナが主流です。
(イエローゴールドもありますが)
表面的な流行に流されないスタイルは
さすがだと感心します。

イエローゴールドやピンクゴールドの婚約指輪は
斬新なように見えますが
長い目で見れば、陳腐化してしまう可能性が
小さくないと思われます。
購入を検討される場合には、
そのリスクを十分にお考えくださいね。

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婚約指輪・結婚指輪の消費増税対策はお早めに

2014年4月より消費税が5%から8%へ
増税されます。
前回3%から5%へ増税されたのは、
1997年と20年近く前のことなので、
ブライダルリングのユーザーにとって
消費税増税は初めての経験でしょう。

3%増税となると、
結婚指輪の相場の20万円ならば、6000円、
婚約指輪の相場の30万円の場合には9000円の
出費増になるわけです。
中には、それくらいなら気にしないと言うカップルもいるでしょうが
6000円も税金を多く払うのは絶対イヤだと
お考えのカップルは少なくないと思います。

そんな、カップルのために
大切なお知らせです。
婚約指輪、結婚指輪の注文は急ぎましょう!!!
3月では間に合わないかもしれませんよ。

消費税は4月1日から8%に増税されますが
その基準となるのは、商品の引き渡し日です。
注文日ではないことに注意して下さい。
結婚指輪のほとんどは注文後に製作されて
1-2か月後に納品されます。
オーダーの婚約指輪も同様ですね。

とにかく、3月31日(月)までに納品されなければ
4月以前に注文していても
適用される消費税は8%になるのです。
なので、十分余裕を持って3月中に受け取るように
早めにオーダーしなければなりません。

実際、4℃ブライダルのサイトには
『増税前にお渡し可能な承り期限は
2014年2月2日(日)を予定しております』
との表記が出ています。
確実に発生する駆け込み需要も考えると
3月中の納品はこれが限度ということでしょう。

尚、店頭のケースに並んでいる、
サイズ直しで対応する婚約指輪の場合は
一度お客様に納品した指輪をお預かりして
サイズ調整するという考え方なので
3月31日の注文・購入でも大丈夫です。

それにしても
2月2日(日)が締切りとは
ほとんどのカップルは知らないでしょうね。

とにかく婚約指輪・結婚指輪の消費税対策は
先手必勝、すぐに行動してくださいね。

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婚約指輪2014年の展望

明けましておめでとうございます。
本年も、当ブログを
よろしくお願いいたします。

さて、迎えた2014年。
婚約指輪にはどのような変化が
起こるのでしょうか。
大胆にいろいろと予想してみましょう。

1)円安により婚約指輪価格の値上げが加速、
  4月の消費税増税とダブルパンチに。

これはとてもキツイ話しですが
確実に実施されることです。
アベノミクスによる円安誘導で
昨年1ドルは80円から100円に上昇しました。
婚約指輪のコストの大半を占めるダイヤモンドは
ドル建ての輸入品なので、
これだけで約25%の値上げ要因に相当し
実際のところ、同程度の値上げが実施されました。

困ったことに円安はさらに加速して
年明けの現在は1ドルが105円台。
さらなる円安も予想されていますが
このままでは3月までに5%程度の値上げが
行われるでしょう。

さらに4月には消費税が8%に増税されるので
支払いべースでは1年前に比べて
35%程度増加してしまうことになります。
20万円が27万円、30万円が40万円に
値上げですからインパクトは大きいですね。

2)業績の2極化で業界の再編進むか?

婚約指輪の価格が35%値上がりしても
購入予算がそれだけ上がるはずもなく
『婚約指輪は買わない』という
選択肢が増え、市場は縮小するでしょう。

2013年の段階で、ブライダルリング市場は
勝ち組と負け組がはっきりわかれていて
上場企業でも、強いブランドは
前年比で約10%増収ですが
苦戦しているブランドは15%の減収です。

この差は拡大していく気配なので
企業買収等の業界再編が進み可能性があります。

通販のニッセンからセブンアイHDが親会社になる
トレセンテなど10年で4社目の親会社になるわけで
このような企業の『永久保証』『生涯保証』に
何の裏付けもないことに
消費者は注意しなければなりませんね。

3)ダイヤモンド鑑定書の国際化が進むか?

ダイヤモンドのグレーティングレポート(鑑定書)。
これは、アメリカのGIA(米国宝石学会)という
民間機関の基準に基づいて、日本の民間機関が
発行しています。

GIAはかつて教育機関という位置づけで
宝石鑑定士はここの認定(民間資格)ですが
数年前よりGIAが自ら鑑定書を発行する様に
なりました。
それはドシエ(DOSSIER)という名称で
日本の鑑定機関の発行する鑑定書と比べると
簡易な印象のものです。

しかし、発行元がダイヤモンド鑑定の総本山の
GIAですから、この権威を否定することは
出来ないのですね。

そうなると、日本の卒業証書のような
大げさな鑑定書が世界的に特異な存在となり
ガラパゴス化と言われそうな状況なのです。

立派な鑑定書にはそれなりのコストが
かかりますから、
円安や消費税増税でコスト削減が必要な
国内のブランド・メーカーにすれば
GIAのドシエで十分じゃないかと
考えるのは当然のことと思えます。

まあ、これはダイヤモンド鑑定書の
国際化が進むということですけれどもね。

いずれにせよ、円安でダイヤモンド価格と
婚約指輪価格が上昇することが
いろいろな変化の引き金になるのだと
予想されるのです。

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婚約指輪の値上げは男子に厳しい(2)

前の記事はこちら

ティファニーの件以来、
婚約指輪の最低価格が気になって
海外ブランドの売場では、
そればかり見ていました。

カルティエも、ブルガリも
20万円台半ばが最低価格ですが
20万円台の在庫は1,2本ですねえ。

これでは、30万円の現金を用意して
買い物に行っても
ほとんど選択の余地はありません。
やはりティファニーと同様に
35万円の予算が必要と言えるでしょう。

その一方で、百貨店1Fの国内ブランドは
10万円台前半から用意がありますが
申し訳ないけど、
それが婚約指輪ってどうなの?って感じのが
少なくないのです。

ダイヤモンドが0.15カラット以下の婚約指輪は
今ならば可愛いかもしれませんが
年を重ねてから、つけるのは難しいです。

それなのに、0.15カラットの高スペックの
ダイヤモンドの婚約指輪が25万円以上で
販売されているのですね。

この小さなサイズだと、ルーペでキズを探すのが
嫌になるくらいなので
肉眼で見ての識別はとても困難なもの。
高スペックにお金をかけるのは
もったいないと思います。

でも、これを購入する男子は
良いダイヤモンドを贈りたい一心で選ぶわけで
何だかとてもお気の毒です。

同価格でスペックを落とすと、
0.2カラットのダイヤモンドの婚約指輪が
購入出来るようですが
25万で0.2カラットかあ、というのが
正直な気持ちです。
決して大きなサイズではないので
これでも長くは愛用出来ないだろうなと
考えてしまいます。

やはりアベノミクス円安による
婚約指輪の値上げは大きいですね。
その後も円安は進んでいるので
再度の値上げもありそうな情勢。

まったく困ったものです。

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婚約指輪の相場、最新版発表(ゼクシィ調査2012より)

婚約指輪の相場最新版(2014)はこちら

今年もリクルートから、「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」が
発表されました。

昨年は、震災の影響で東北・北関東の調査が無く
全国推計もありませんでしたが、
今回は2年ぶりのフルバージョンです。
まず、いつも申し上げていることですが
この調査結果は結婚(入籍)するカップル約70万組の
平均像を示すものではありません。
今回では、2011年4月から2012年3月までの間に
挙式もしくは披露宴・披露パーティーをした人のみが対象。
(集計したサンプルの内、約7%は除外されています)
ゼクシィが調査できるのですから、ゼクシィーにハガキを
送ったか、ゼクシィネットに登録した
結婚関連にお金をかけるカップルが対象と考えて
良いでしょう(回答は新婦が行います)。
だからこそ、震災をはさんだ2年間で
挙式・披露宴の費用が20万円も増加するという
景気の良い数字が出るのだと思います。
さて、婚約指輪の相場(平均価格)を当社でまとめたのが
以下の表です。
 

婚約指輪(エンゲージリング)の相場(平均価格)

(万円)  ’98年  ’03年   ’09年    ‘00年   ’01年   ’02年
首都圏   45.1  36.3  39.2  36.7  36.0  33.3
関西    55.1  40.1  40.4  36.7  34.5  35.5
東海      47.7  41.5  38.6  34.6  33.4  33.3
北海道   **    27.4  28.9  28.0  26.6  24.7
北東北   **    **    26.8  27.4   **   25.5                        宮城・山形  **    **    30.2  30.4   **   27.8
北関東    **   34.0  31.1  30.9   **   30.7
新潟     **    **    32.6  33.3  30.8  21.4
長野     **    **    33.2  30.0  28.3  26.2
静岡     **   35.9  34.8  32.9  31.6  30.7
北陸     **   34.5  33.6  32.7  28.4  29.7
中国     **    36.5  33.4  32.2  29.9  28.3
四国     **    36.5  35.3  33.5  31.7  31.5
九州     **    32.6  29.1  29.9  29.2  27.2
全国推計   **   **      36.2  34.3   **     31.7

なるほど、震災の影響があったのだなというのが
私の第一印象です。
名古屋以西の西日本は、前年比であまり変化が無いのに対し
東日本は単価の下落が目立ちます。
全国推計は2年間で7%ダウンして、
31.7万円が婚約指輪の最新相場という結果ですが、
私の実感としては世間の実態よりも
まだまだ高い数字だと思います。
(ちなみに挙式・披露宴費用は2年間で6%増加しています)
ダイヤモンドの大きさ(カラット)は、
今回初めて0.2-0.3カラット未満が最多になりましたが、
それでも0.3カラット以上が半数以上です。
現在、国内人気ブランドが百貨店の売場に並べている婚約指輪で
最も大きなダイヤモンドが0.30カラットなので、
この数字がいかに現実とかい離しているかがわかります。
それは国内で流通しているダイヤモンドの現状からも明らかなことです。
この数字には、記入している女の子の期待値と妄想が少なからず
入っているのではないかと考えざるを得ないでしょう。
だから、婚約指輪の購入を検討している男子はこの数字を気にせずに
自分の出来る精一杯のことをすればいいのです。
今どき、婚約指輪を贈るというだけで、十分エライのですから。
また、個人的に今後の動向が大注目なのは新潟です。
サンプル数が73と少ないので数字のブレは大きいでしょうが
1年で3割下がって、21.4万円の平均単価は衝撃的です。
新潟は2000年にトレセンテ新潟店を出店して以来
ずっとウォッチしている地区ですが
おしゃれな地方都市として、間違いなく全国ベスト3に入る土地柄。式場は互助会系が強いのですが、その費用は1年間で28万円も
アップして、全国最高水準なのです。

おしゃれな新潟カップルの胸中はわかりませんが
婚約指輪にお金をかけるよりも、式にお金をかけようと
いうことなのでしょうか。

 

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