フォーエバーマークは4Cを駆逐するのかな

クリスマスが近づき、新聞にデビアスの大きな広告が
掲載されるようになりました。

今年のお題は、「フォーエバーマーク」のようで、
フォーエバーマークのついたダイヤモンドの大キャンペーンです。

フォーエバーマークは、「ダイヤモンドは永遠の輝き」の原文、
「A DIAMOND IS FOREVER」からとったもの。
ちなみにこのコピーは1948年の作で、
世界で最も著名な広告コピーだそうです。
「婚約指輪は給料の3ヵ月分」よりも上があったのですね。
新聞広告のダイヤモンドは、エンゲージリング(婚約指輪)では
ないのですが、ゼクシィの誌上でもフォーエバーマークが
たくさん見られるようになりました。

でも、「ダイヤモンドの品質基準は4つのC」って
デビアスが決めたんじゃなかったっけ???
品質は4つのCよりも、フォーエバーマークの方が重要と
言いたいのでしょうか???

早速、デビアスのサイトを見てみたら、以下のご挨拶が
完璧なダイヤモンドを見つける手段を正確に示す
数字やサイズは存在しない。
4C(カット,カラー,クラリティー,カラット)が如何に重要でも、
美しさのみが絶対的規範である。
すべてのダイヤモンドになくてはならないのはファイア、ライフ
、ブリリアンスである。
ファイアは光の分散による美しいレインボー効果の輝き、
ライフは眼前でダイヤモンドを動かしてみたときの煌き、
ブリリアンスはダイヤモンドが静止した状態で見られる、
反射した白光によるダイヤモンドの光沢である。
最終的に相手を選ぶのはダイヤモンドの方である。

アンドリュー・コクソン
デビアス・インスティテュート・オブ・ダイヤモンド社長

他にも、「ダイヤモンドの4Cはデビアスが1939年に導入した」
(やっぱりデビアスが決めたんだ!)とか、
「デビアスは世界一流のダイヤモンドのカットの職人が・・・」とか
色々な情報が載っているけど、
フォーエバーマークのことは良く分かりませんでした。

映画(ブラッドダイヤモンド)で話題の紛争ダイヤの問題には、
とても神経質になっているなあ。

でも、結局は、「4Cって昔、自分たちが決めたんだけど、
それはそれとして、フォーエバーマークという新しい基準を決めたから、
これからはこっちを使ってよ」ということでしょうか。
何と、フォーエバーマークは別サイトで説明していました。
シリアルナンバーが入っているから、素性がはっきりしている
(紛争ダイヤモンドではない)ということを言いたいのかな。

でも、それはダイヤモンドの美しさとは関係ないのですよね?
それよりもびっくりしたのは、このマークが導入されているのは、
日本、中国、香港、インドだけだということ。
東洋人相手に、おいしい商売しようと考えてるってことでしょうか?

この件は、ダイヤモンドのスペシャリストたちに取材して、
後日ご報告します。
ちょっと手に負えないです。

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