婚約指輪放浪記2011、新宿編

不思議なことですが、首都圏のターミナル駅は
昔からブライダルリングの専門店が不調です。

最初にトライしたのはシライシで、
10年以上前になりますが、池袋・新宿・渋谷に
それぞれ異なる名前の店舗を出店して、
ゼクシィでそれなりに宣伝したのですが
うまくいかずに撤退しました。

どこも百貨店が強力なので、路面店は難しいと
いうことだったのかもしれません。

新宿は世界最大の乗降客数(1日360万人)で、
それは四国4県の人口(400万人)に匹敵します。
東京都内では、銀座に次ぐブライダル激戦区、
クリスマス商戦のさなかに見に行きました。

新宿で婚約指輪、結婚指輪が最も揃うのは
何と言っても百貨店の雄、伊勢丹です。
ここのアクセサリー売場は陳列方法は、
少し変わっていて、売場のケースが全ブランド共通です。
ブランドロゴが大きく掲示されることもないので
(最初よりは大きくなった)
ケースを覗きこまないと、どのブランドの商品か
わかりません。

ティファニー、カルティエの2大ブランドですら
大差のない扱いですぐ横に並んでいます。

国内ブランドの婚約指輪、結婚指輪にいたっては
ブランドの垣根を越えて、専門コーナーに
集められているのです。

これらは伊勢丹独自の考え方で
ブランド毎に分けてディスプレーするよりも
アイテム毎にまとめた方が、お客様は買いやすいという
ことなのです。

しかし個人的には、婚約指輪・結婚指輪でそれは
不親切じゃないかなと思います。
これらは、デザインに大きな特徴があるわけではないから
一緒に並べたら、ブランド毎の区別なんか
誰もつくはずがありません。
比較のポイントがわからなくなりますよね。

伊勢丹のアクセサリー売場は、プレゼントを探すカップルで
すごい盛り上がり(今年も一番人気はアーカー)ですが
ブライダルリング売場にはあまり人がいなかったので
ちょっと不思議な感じがしました。

その後周辺の路面店と、旧三越のティファニー、
スタージュエリーをまわりましたが、どこもカップルがいても
ブライダルリング売場は盛り上がりに欠けていました。

そして愕然としたのが、某専門店の前を通りかかった時。
店長と思われる男性が店の前をほうきとチリトリで掃除
しているのです。
このピークの時間に何してるんだろうと思って店内を見ると
6名の女性スタッフが正面を向いて待機していました・・・。

そりゃ、店舗責任者として掃除のひとつもしたくなるよなと
冗談抜きで、こちらまで胃が痛くなりました。
いったい新宿のブライダルリング市場はどうなっているんだ??

新宿タカシマヤはファッションジュエリーでも伊勢丹ほどの
盛り上りはなくて、ブライダルリングも同様です。
タカシマヤの売場は、以前から10%OFFの表示が目立つ
のが気になりますね。

この新宿の状況は、私にとってもショックでした。
クリスマスに結婚指輪や婚約指輪を買わなくなったのか?
それとも新宿という立地がブライダル向きでないのか?

まだ、結論は良くわからないのです。

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