婚約指輪放浪記2011、銀座編(1)

12月の婚約指輪全国巡回のトリは銀座です。

11月末発売のゼクシィ首都圏版に、婚約指輪・結婚指輪の
広告を掲載している38社中30社は銀座に出店しているし
この号の銀座マップに登場するブランド数は、のべ75。
ゼクシィがスルーしているブランドもあるので、全部足せば
100前後の売場が銀座にひしめいていることになります。
銀座に25年勤務している私だって、全貌を完璧に
把握しているとはとても言えません。

銀座は賃料が高く、裏通りの店舗も少なくないので
たくさんの店舗を廻ろうと考えると、かなか大変です。
それでもクリスマス時期は、街全体が華やいでいて
ワクワクするような雰囲気です。
普段はドアマンが居て、入りづらい海外ブランドの店舗も
クリスマスのピークはドアが全開になるので、
この機会に巡回することにしています。

2011年は過去最多の出店数を記録した(詳しくはこちら
銀座なので、勢力図に変化があるかどうかも関心事でした。
さてさて、どうなったでしょうか?

まず確かなのは、海外ブランド御三家(ティファニー、カルティエ
ブルガリ)の人気は不動ということです。
クリスマスの銀座にブライダルリングを買いに行こう!
と考えた場合、やはりこの3ブランドほど満足感が得られる
ところはないのでしょうね。

一時低迷していたティファニーは復調気配だったし
(実際売上の回復が報告されました)
座って接客するカルティエ、ブルガリは順番待ちの状況。
今どき接客の順番待ちなんか、日本中でどれだけあるでしょう?

これらのブランドでも20万円台の婚約指輪はあるし
(ダイヤモンドは小さいですが)
結婚指輪も素材がゴールドならばペアで10万円強で買えるので、
考えようによってはコストパフォーマンスも悪くありません。
(この件、別途書きます)

しかし、海外ブランドならばどこでも売れるほど
甘くないのが銀座です。

ダイヤモンド無料配布で顰蹙を買ったモーブッサンを筆頭に
集客に苦労しているブランドも少なくありません。
いつの間にか撤退しているブランドもありますしね。

一等地の銀座通り(中央通り)や並木通りに出店しても
通りすがりの人が入店しないのが、ジュエリーショップの
難しいところ。

集客力の無いブランドは生き残れない、厳しい現実があります。

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