婚約指輪放浪記2011、銀座編(2)

次に、銀座の国内ブランドはどうでしょうか?

新規の店舗はずいぶん増えたけれど、
勢力図に大きな変化はないように思えました。

まず、国内勢で最も集客力のある4℃ブライダルを筆頭に
ブライダル以外でもブランド力のあるところは健在です。

もっとも、そんなところは例外で、
銀座にある婚約指輪・結婚指輪専門店のほとんどは
一般的には無名のブランド。
ゼクシィ等で初めて目にするところが多いのです。

なので、熾烈な競争が繰り広げられるのですが
とにかく集客が出来なければ、話しになりません。

この場合の集客力とは何かと言うと
ユーザーに受け入れられるキャラが立っているかどうか
に尽きると思います。

オリジナルデザインのリングが作れる、ピンクダイヤが豊富、
価格が安い(銀座だから怪しいのはダメ)等
ユーザーにとって分かりやすいメリットがあるところは
立地が悪くても健闘しています。

反対に、誰も知らないようなブランドや、
ユーザーに支持されないメリットを打ち出しているところは
集客が厳しいです。
こうなると、広告費をかけても無駄で
ゼクシィの広告費の方が、売上よりも多いような結果に
なってしまうから、銀座はシビアです。

私も5年前まで、銀座で店舗を運営していましたが
今だったらどうしているだろう、相当苦労しているだろうなと、
何とも複雑な気持ちになりました。

さて、2011年12月の婚約指輪全国巡回レポートも
ようやく完結です(もう3月になってしまいました)。
婚礼数が減って、市場は確実に縮小しているのに
大都市圏での競争は、どこも激化しているのが現状です。
今年の年末には、その勝敗がレポートされることに
なるのでしょうか。

この20年で、婚約指輪市場はブルーオーシャンから
レッドオーシャンに、すっかり様変わりしてしまいました。

↓ こちらも合わせてご覧ください ↓


こんなこと誰も教えてくれない!

30万人の訪問者を数える人気ブログ
『ゼクシィも教えてくれないひみつ』

のエッセンスをメルマガにまとめて
10日間でお届けします