4℃の新ブライダルブランドは弘前に(2)

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4℃の新ブライダルブランド「ドゥエドゥ」の
1号店が青森県の弘前市に出店したこと。
これはなかなか興味深いですよね。

その理由を考えると、一つ明らかなのは
成長戦略への布石です。
4℃はもともと、アスティという広島の
衣料品会社のに買収された子会社でしたが
子会社の方が大きくなったので持ち株会社に
移行していました。
現在でも利益の大半は4℃が稼いでいますが
1部上場企業4℃ホールディングが
成長を続けるには当面ブライダルリングの
拡販が最も確実な方法なのですね。

ここ数年は婚約指輪、結婚指輪の専門店
4℃ブライダルの新規出店で売上、利益を
拡大してきましたが、全国の主要都市への
出店は完了しつつあります。

人口が30万人以上の都市は約70だけど
弘前市の人口である18万人以上となると
それが140と、出店候補地が
2倍に増えるのです。
つまり今後の成長を考えると、弘前くらいの
規模の地方都市への出店を考えざるを
得ないということなのですね。

だから、「ドゥエドゥ」というのは
4℃が地方都市に対応するために作られた
新ブランドなのです。
この成否は、結構重要な経営課題だと
思うなあ。

そして、ポイントになるのが
4℃とは大きく異なるテイストなのですよ。
4℃はひたすらシンプルを追及してきたのに
「ドゥエドゥ」はとても甘いでしょ。

冒頭の写真は弘前の老舗宝飾店である
金賞堂本店。
ここのかつてのゼクシィ広告は
和テイストと海外高級ブランドの2枚看板
だったけど、その裏返しが
「ドゥエドゥ」なんだな。

わかりにくくて申し訳ないけど
続きは次回で。

4℃の新ブライダルブランドは弘前に(1)はこちら

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