婚約指輪は彼専用ゼクシィに惑わされない

通勤途中にコンビニでゼクシィ10月号を購入。
汗をかきかき(重いから)運搬して、事務所で読んだら
朝から血圧が上がった。
今月のゼクシィは、年に2回の彼専用ゼクシィ(以前は男のゼクシィだった)が
ひとつのウリなんだけど、そこの婚約指輪・結婚指輪の説明が
いいかげんというか、意図的というか・・・。
こんなの真に受けて右往左往する男子がいたら、かわいそうだ。
婚約指輪を用意した人73%、平均単価37.4万円。
このデータの注意しなけらばならないのは、
調査対象がゼクシィ読者の中の協力者、あるいは花嫁1000人委員会と
いうように、回答時点でかなり舞い上がっている人達の数字だということ。
世の中の結婚するカップル全体の平均値ということではありません。
私は、住友金属鉱山でトレセンテ(現在は通販のニッセン傘下)にいた5年前に
婚約指輪の平均単価は20万円台後半と考えていたので
「なぜこんなに数字が違うんだと」リクルートの担当者に
文句を言った覚えがあります。
ちなみに、2005年実施のゼクシィ結婚トレンド調査(首都圏)によれば
婚約記念品購入率65%*内エンゲージリング購入率92%=60%
婚約指輪の購入率が、その後上昇するなんてことがあり得るだろうか?
平均単価も最も高い首都圏で38.7万円(最も低い北東北で28.6万円)
その後の世の中の消費動向を見れば、婚約指輪平均単価37.4万円を
世の中の平均値と言うには無理があるでしょう。
そして、“婚約指輪は一生モノ”とあおっているのだから
困ったものだ。これは販売側が単価を上げるための殺し文句でしょ。
さらに個人的に非常に立腹したのは、4Cの説明のいい加減さ。

カラット  :”婚約指輪だったら0.3カラットは欲しい”
(ティファニーだって0.18カラットを売っているぞ)
カラー   :”知っておくと何となくカッコいいかも”
(ナメテルノカ・・・・)
クラリティー:”婚約指輪にはSIランク以上”
(現状では肉眼で黒いカーボンが見える水準だぞ)
カット    :”Goodが標準
まともな店舗でカットが”Good”の婚約指輪を販売している
ところなんかひとつも無い。
ゼクシィ本誌のジュエリーページでは、ダイヤモンドのカットについて
“何とかメイク”とか”何とかエクセレント”とか
ずーっとニッチで過酷な競争が繰り広げられていて(実行しているのはゼクシィ自身だ)
過去にいろいろ問題になってきたことを担当者だって知らないはずがない。
それなのに、どこから”Goodが標準”なんてデマが出てくるのか。
自分たちの影響力の大きさを認識して、最低限のチェックくらいして欲しい。
本当に頭に来た。
という訳で、これから婚約指輪(エンゲージリング)を検討する男子諸君、
“彼専用ゼクシィ”には要注意。変な数字に惑わされずに、
自分らしい選択をしてください。

↓ こちらも合わせてご覧ください ↓


こんなこと誰も教えてくれない!

30万人の訪問者を数える人気ブログ
『ゼクシィも教えてくれないひみつ』

のエッセンスをメルマガにまとめて
10日間でお届けします