五感に訴える婚約指輪の接客

出典が不確かで申し訳ないのですが

以前読んだブログ記事に、
婚約指輪のユニークな接客テクニックが
紹介されていました。

大阪ミナミにある某海外ブランドの路面店は
来店したカップルが婚約指輪を見るために
テーブル席に着いたとたん
「ご婚約おめでとうございます、ポン!!」
と、シャンパンのボトルをあけるのだそうです。

自分たちをシャンパンで祝福してくれた
サプライズと嬉しさで
カップルのテンションは一気に上がり
高い購入率につながっているとか・・・・。

私はこの話に、とても感心したのですが
それは、このサービスが紙一重のところで
成功し、効果をあげているからです。

顧客にシャンパンをサービスするというのは
ジュエリー業界では珍しいことではありません。
場末の店でも、イベント等ではワインやシャンパンで
おもてなしをするでしょう。
でも、それはグラスでのサービスです。

私が以前いたトレセンテでも
ご成約カップルにシャンパンのサービスをしたことが
ありました。
当時シャンパンのミニボトルにストロー入れて
飲むのが流行っていたので
2本のストローで仲良く飲むところを
記念写真を撮ったりしたのです。
(今考えると、なかなかベタなサービスですね)

シャンパンのサービスが珍しくない中で、
このブランド店が成功したポイントは、
シャンパンの味や銘柄などではなく
ボトルをアあける時の、「ポン」という音だと思います。
グラスシャンパンやミニボトルでは音が出ませんね。

目で見てわかるディスプレーや照明だけではなく
音(BGM)や香り・匂いまで動員して
トータルで店舗の空間を作り、
顧客の五感に訴える手法は
10年ほど前から注目され
スターバックスはその成功例と言われています。

このシャンパンをあける「ポン」の音は
一瞬芸みたいなものだけれど
感覚を刺激する点で、抜群の効果なのでしょう。

ブランド店だから安いスパークリングワインは使えず
シャンパン(さすがにハーフボトルでしょうが)を
都度あけるとなると、来店カップル1組につき
3000円近いコストがかかることになりますね。

それでも、ブランドの婚約指輪の単価は
その100倍以上するでしょうから
購入率を上げる手段として有効ならば、
シャンパンは、安い投資と考えることが出来るのです。

アイデアの勝利ですね。

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