フェア―トレード宣言

昨年を象徴する”偽”は、まだまだ終わりません。

再生紙偽装問題は、登場する会社が食品偽装のように
地方の中小企業とは違い、日本を代表する名門企業
(王子製紙の創設者は渋沢栄一)。
ワイドショー的な盛り上がりもありません。
消費者に十分な説明をする前に、大臣にお伺いに行ったりする
神経はすごいなあ。
大企業の論理では、消費者への説明よりも、
社長を頂点とする自分たちの”クビ”の方がはるかに重要なのです。

今後は、業界団体である日本製紙連合会と通産省の交渉で、
何人の社長が辞任するか決めるんだろうけど、
元工場長で事態を”知っていた”とされる日本製紙の社長が辞任して、
残りは”知らなかった”ので辞任しないが彼らのシナリオでしょうね。
でも、今までわざわざ割高な再生紙を購入してきた消費者に
返金はしないつもりなんだろうか?
再生紙100%の名刺を使ってきた人たちなんかも、
クレームをバンバン送ればいいと思う。

私個人は昨年の今頃、トレセンテのニッセン売却をめぐり、
住友商事に大反発していましたが、
やはり呆れたのが彼らが自分たちの出世やクビのことしか考えていないこと。
トレセンテの顧客の事なんか、まったく眼中になかった。

製紙業界でもそうだけど、
直接消費者と対峙しない会社の内向きの論理は救いようがない。
また今回の件で、ぜひ思いを巡らせていただきたいのが、
おそらく存在したであろう内部告発者の方のこと。

勇気あるその方は、もはやその会社では働いていけないし、
地方都市だったら一族郎党が暮らしていくことさえ
大変なことになっているはず。
この状況が変わらない限り、同様の事件は今後もなくならないでしょう。
先行きは明るくないですね。

翻って、ジュエリー業界、ブライダルリング業界を眺めると
そこに”偽”はないのか?
正直に言って、ジュエリー業界の評判は良いものではありません。
キャッチセールス、デート商法はなくならないし、
二重価格等、価格への信頼もありません。

業界の70−80%は胡散臭いと言う方もいますが、
残念ながらそれを否定することは出来ないでしょう。

ブライダルリング業界についても、ここでは詳しく記しませんが
消費者保護の観点から見ると疑問点が少なくありません。

フェア―トレードという言葉は、
発展途上国の支援を目的とする公正な貿易を指しますが、
私はブライダルリングをこれから検討しようという皆さんが、
気持ち良く購入出来るように以下のポリシーを守り、
広めていきたいと思います。
“偽”は無くさなければいけません。
ブライダルリングのフェア―トレードのために、
コンプライアンスを最優先します

・ 割引率を高く見せるための二重価格表示をしない
・ 他店、他社の誹謗中傷をしない
・ デザインを不正に模倣しない
・ 正しい品質表示をする

こういう運動は、零細企業の自己満足で終わっては
意味がないと思っています。

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