結婚指輪を購入する時は横から眺める

先日、ある地方都市に行く機会があって、
結婚指輪の売場を10か所ほどまわりました。
いつもだったら、カタログだけいただいて、
サッと帰ってくるのですが
どの店舗も他に誰もいなくて
すぐに商品を出して試着を勧められるので
久しぶりにたくさんの結婚指輪を
手にすることが出来ました。

まあ、一人でのこのこやってくるオッサンは、
購入率が高いのでカモネギと思われたのですね。
それで、オヤオヤと思ったのですが、
ずいぶん薄いリングが多いのです。
正面(着けた時に指の上にくる部分)には
厚みがあっても、後ろの部分が薄くなっていたり
中には幅も細くなっていたりするものがありました。

ファッションリングと同じような、
作り方をしている結婚指輪もあるのですね。
おそらく、プラチナ地金が高騰している時期に
開発されたものがコスト削減のために、
そのようなフォルムになってしまったのだと
推測されます。
(セールストークで値下げを強調している
ブランドもありました)
デザイン的に、正面部分にボリュームが
あるは良いのですが、
結婚指輪は永く使うものなので、
後ろの部分もある程度の厚みが必要です。

サイズ直しをすると、
仕上げの時にある程度薄くなるのは
避けられないことですし。
長く使えば、傷がついたり、
ある程度の変形してしまうのは仕方ありませんが
全体的にしっかり厚みがあって、
内側がなめらかな方が、つけ心地もいいですからね。
カタログやゼクシィに掲載されている写真は、
指輪を正面から撮影するので
そのあたりのことはチェックするのが難しいです。

それに写真はかなり拡大されているので、
今回実物を始めて手にして
「こんなに薄いん」と驚いたリングもありました。
私は、結婚指輪をチェックする場合、
反射的に側面から眺めてしまいます。

側面から見て、全体のフォルムが美しいか、
強度的に十分な厚みがあるか
一目でわかるからです。

特に制作に関わっている人は、裏から見ると言っても
いいくらい、これは重要なことなのです。
(これは婚約指輪,エンゲージリングでも同じことです)
今回も,マーケットリサーチと思われないように、
裏側からも見たい気持ちを抑えるのに苦労しました。
でも、消費者の方には比較する対象がないと、
わかりにくいかもしれませんね。
ティファニーのルシダ(ベーシックな甲丸デザイン)を
店頭で試着させてもらって、横からも眺めて、
それを基準に比較するとわかりやすいと思います。
結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ際は、
正面のデザインだけではなく
横から見たフォルムもチェックしましょう。

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