カテゴリー: 北欧を考える

  • 白樺の名の結婚指輪

    白樺の名の結婚指輪

    北欧スタイルの結婚指輪マリッジドマリッジ(MariMari)、北欧ブームの前から20年近く続くブランドです。

    シンプルで永く愛されるデザインがコンセプトなので、当初からのオリジナルメンバーが多いのですが、その中のひとつがKoivu_コイブ(白樺)。白樺の樹木の表面のような、静かで繊細な表情が特徴の結婚指輪です。

    つや消しの指輪ということもあり、北欧の静謐な白樺の森を思わせます。プラチナはもちろん、イエローゴールドでも派手過ぎずに落ち着いた雰囲気が人気です。

    白樺になじみのある北国在住のカップルの人気が高いのですが、長野県からのご注文が特に多いのを不思議に思っていました。調べてみたら、長野県の県の木が白樺なのですね。

    コイブは穏やかな北国の暮らしに、ぴったりの結婚指輪だと思います。


    結婚指輪コイブはこちら

  • ヴィンテージ食器を使う

    ヴィンテージ食器を使う

    15年くらい前、北欧に行くたびにヴィンテージ食器を探して集めていました。アンティークショップやフリーマーケットを訪ねましたが、当時は今と違って掘り出し物を見つけられることもあり、なかなか楽しい体験でした。

    日本へ送った品々は、雑貨屋さんの真似をしてネットで販売したものもありますが、多くは自宅で普段使いしたり、オフィスに飾って置いてあったり。骨董品と違って、50年くらい前のものだから、普通に使えるのがいいですね。

    この深いお皿はスウェーデンのブランド、ロードストランドのヴィンテージで、ちょっとポップな模様がかわいいです。毎年夏になると、銀座にある山形のアンテナショップで買った「だだちゃ豆」を茹でて盛るのです。

    日本のえだまめ専用器になるとは、数奇な運命のお皿ですね。

  • ウニッコ60周年

    ウニッコ60周年

    マリメッコを代表する花柄、ウニッコが60周年を迎えたとのこと。マリメッコの設立が1951年なので、まさに同社を支えてきたアイコンですね。気持ちが明るくなる、素敵な模様です。

    この小さなボウルは、3年前にスタッフがプレゼントしてくれました。単色の赤いウニッコなのは、還暦のお祝いの品だから。

    私の60周年の方が、少し早かったようです。

  • アカデミアバッグ

    アカデミアバッグ

    ヘルシンキのアカデミア書店で販売しているエコバッグ、使い勝手が良くて、これも長く愛用しています。

    エコバッグというとコットン製が多いと思いますが、こちらはポリエステル製。洗濯は冷水で、アイロンはダメと表示があります。多少重いモノを入れても大丈夫ですが、尖ったモノには弱くて、すぐに穴が空いてしまうのが残念なところ。

    ヘルシンキの路面電車の中でも、このバッグを持っている人を度々見かけたので、地元でも人気のようですね。価格が1個1ユーロだったので、たくさん買ってきたのですが、そろそろ在庫切れかも。

    早く補充に行かなくちゃ。